尾道祇園祭は三体廻しを見送り
- 2020/4/13
- 尾道のニュース
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、尾道三大夏祭りのひとつ、久保八坂神社例大祭の三体神輿渡御と三体廻しが今年は行われないことになりました。
尾道三体みこし保存会が4月13日に発表しました。
総勢100人を超える担ぎ手を擁する三体みこしの巡幸が、感染リスクの密集と密接に該当し、祭りを見物に広範囲から観光客も訪れることもあり、さらに感染拡大のリスクが高まると予想されることから、三体みこし保存会が見送りを決定し八坂神社・同総代会が了承しました。
今年の例大祭は6月27日に祭典とコロナ感染の鎮静・終息を祈念した悪疫退散臨時祈願祭を執り行うということです。また、合祀されている厳島神社例祭祭典も行われます。
なお、本祭の一週間前に行われる前夜祭と前日夜の宵宮祭も実施しないということです。