新一年生に防犯ブザー
- 2013/4/4
- 尾道のニュース
尾道地域安全対策事業推進協議会(平谷祐宏会長)と尾道警察署管内防犯組合(柏原利之会長)、尾道市警察署(井口清署長)が4日、小学校新一年生にお祝いを兼ねて防犯ブザーを贈りました。犯罪を未然に防ぐために平成15年から実施されているもので、午後3時から市長室で贈呈式が行われました。贈呈式には安全対策事業推進協議会の平谷祐宏会長、防犯組合から妹尾内文副会長、尾道署の井口清署長らが出席し、平谷会長が佐藤昌弘教育長に防犯ブザー896個を手渡しました。防犯ブザーは白い本体に黄緑色のストラップがついており、首から提げたりランドセルにぶら下げたりして携帯することが出来ます。防犯ブザーは旧尾道、御調、向島地区の小学校27校の新一年生全員に配布されます。なお、因島と瀬戸田の小学校6校の新一年生187名には3月25日に因島警察署管内防犯組合から防犯ブザーが贈られています。(写真:左より佐藤昌弘 教育長、平谷祐宏 尾道市長、井口清 尾道警察署長、妹尾内文 尾道警察管内防犯連合会副会長)