スイーツコンテスト 審査結果
- 2013/8/22
- 尾道のニュース
おのみちスローフードまちづくり推進協議会が主催する2013おのみちスイーツコンテストの二次(試食)審査会が22日(木) 午後、向島町、尾道市民センターむかいしま2階 ホール研修室で開かれ入賞作品が決まりました。
このスイーツコンテストは、おのみちスローフードまちづくり推進協議会(農林水産課)が尾道の農産物を市民に広く知ってもらおうと企画したもので、今回が2回目。テーマはおのみち産のぶどうです。尾道市は、デラウェアの生産量が県内一で、ピオーネやニューベリーA、シャインマスカットなどが木ノ庄や原田地区を中心に栽培されており、尾道市を代表する農産物の一つとなっています。
今回のコンテストには15点の応募があり、このうち書類審査を通過した6点のなかから、中屋本舗の前田幸正・社長をはじめ、市内の洋菓子店経営者、尾道市農業協同組合、一般公募審査員が審査を行い、最優秀賞1点、優秀賞2点を選びました。
最優秀賞は、瀬戸田町の16歳、三國彩香さんの「3種のぷるるんグレープ」が受賞。優秀賞には御調町 17歳、曽根綾乃さんの「尾道3咲(散策)ゼリー」、向島町 65歳 則信喜久子さんの「三山の宝石」が選ばれました。
最優秀賞に選ばれた三國さんは、「おばあさん、おかあさんが作っていたヨーグルトケーキをアレンジしました。ヨーグルトとぶどうの味のバランスが難しかったです」と話していました。
選ばれた作品は、9月に数量、期間限定で商品化される予定です。
(左:優秀賞 則信喜久子さん 中:最優秀賞 三國彩香さん 右:曽根綾乃さん)
最優秀賞の「3種のぷるるんグレープ」