夜間診療所 新設予算案 可決

尾道市議会 第3回定例会は25日(水)、本会議を開いて、総合福祉センター敷地内に仮 夜間診療所を新設する条例改正案と補正予算案を原案通り可決しました。
18日(水)に開かれた民生委員会では、移転が医師の負担軽減につながるかは不透明、審議に時間が必要だとして、仮診療所を建設する予算8千万円のうち、7700万円を減額する修正案が可決。19日には、尾道市医師会の宮野・会長が、夜間診療所の移設は必要だとして、平谷・市長、藤本・議長に要望書を提出していました。
25日(水)の本会議では、退出した1人と議長を除く30人で採決した結果、17対13で、委員会で可決した修正案を否決。市が提出した原案が可決されました。

総合福祉センターの仮 夜間診療所は来年4月に開設され、運営がはじまります。

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