灯りまつり始まる
- 2013/10/12
- 尾道のニュース
駅前の芝生広場や寺の境内・参道、本通り商店街などを3万個のぼんぼり灯篭で照らす第10回「尾道灯りまつり」が12日午後6時始まりました。駅前港湾緑地で行われたオープニングイベントでは、点灯式が行われ、喜多流大島能楽堂による能舞台が披露されました。またしまなみ交流館市民ギャラリーや済法寺、持光寺、光明寺、宝土寺、千光寺、西國寺、西郷寺、向島兼吉地区、市立中央図書館でも市内の音楽グループや小学生による合唱や楽器演奏、お茶席などのイベントが行われます。灯りまつりに合わせ、ロープウェイ(午後9時45分まで)や観光用巡回バス「好きっぷライン」(駅前発午後10時まで)も時間を延長し運行、防地口の爽籟軒庭園(午後9時まで)、千光寺公園内の市立美術館(午後8時まで)、本通り・街かど文化館も開館(午後9時まで)時間を延長しています。
点灯式
しまなみ交流館前広場
宝土寺で行われた、三成小の箏とリコーダーの演奏