レンタサイクルにタンデム導入
- 2010/9/27
- 尾道のニュース
10月1日からの広島県内公道のタンデム自転車走行解禁にあわせ、しまなみ海道のレンタルサイクルに導入されるタンデム自転車の公開が27日午前、尾道市公会堂前広場で行われました。タンデム自転車とは、1台の自転車にハンドルとサドル、ペダルが2組あり2人で自転車を漕いで走行する自転車です。貸し出し場所は、瀬戸田サンセットビーチで、市で購入した4台と寄贈を受けた1台の合わせて5台を導入。貸し出し料金は500円(自転車を返却した時に返される保証金は1000円)で、乗り捨ては不可、安全のためのヘルメットや膝当て、チェーンやギヤなどでの汚れを防止するためにズボンの裾を留めるバンドなども借りることが出来ます。一人乗りの自転車に乗る時と比べ、車体が長くなることから内輪差(曲がる時に前輪より後輪が内側を通る)に注意が必要なのと、曲がる時や止まる時などは前後で声を掛け合う必要があります。台数の追加などについては、今後の利用状況などをみながら検討していくということです。