海フェスタ、標語とマーク決まる
- 2010/12/28
- 尾道のニュース
来年7月16日から31日まで尾道、三原、福山を舞台に開かれる「海フェスタおのみち」の標語とシンボルマークが決まりました。実行委員会が27日午後、広島県庁で標語とシンボルマークを発表したもので、標語には2021点、シンボルマークには706点の応募がありました。標語の最優秀賞は、滋賀県近江八幡市のたばこ店経営、南英一さん(73)から応募があった「瀬戸内の 海から未来へ 夢発信」が選ばれ、シンボルマークは、東京都新宿区のグラフィックデザイナー、渡辺康秀さん(56)の作品に決まりました。選ばれたマークは、尾道の「O」、福山の「f」、三原の「三」の文字をアレンジし、瀬戸内の島や海などを表現しています。選ばれた標語とマークは、ポスターや懸垂幕、ステッカーなどイベントのPRに使用されます。また、南さんには賞金10万円が、渡辺さんには15万円が贈られます。この他、優秀賞や審査員特別賞も選ばれ、特別賞には尾道市内の小学生、田中大貴くん、中学生の村上眞くん、川野真希さん、岡野爽さんが選ばれました。4人には5千円分の図書カードが贈られます。