向島町タイムカプセル開封行事
- 2011/1/5
- 尾道のニュース
記事投稿:水, 01/05/2011 – 15:29
旧向島町制50周年記念として埋められたタイムカプセルの開封行事が、4日、向島運動公園で行なわれました。 平成13年2月に、旧向島町制50周年を記念して、当時の向島中央小、高見小、三幸小と、向島中学校の生徒95人が、「私の夢」というテーマで作文を書き、鉄製で高さ30センチの球体のタイムカプセルに入れ、向島運動公園の広場に埋設しました。10年振りの開封行事には、高校生から25歳までに成長した、当時の小中学生35人と、町長だった杉原孝一郎市議、議長だった新田賢慈市議らが参加。 タイムカプセルを、スコップで掘り起こし、取り出された作文がみんなの前で披露されました。10年振りの夢と再会した35人は、旧友や恩師らとともに当時の話に花を咲かせ、夢をさらに大きくふくらませていました。