尾大法人化で、議会に説明
- 2011/1/21
- 尾道のニュース
尾道市は21日、法人化の準備を進めている尾道大学について、議会に対する説明会を開いて、定款の骨格となる組織運営と目標評価制度を示しました。
説明会では、郷力和晴・副市長が「少子化が進むなか、尾道大学を取り巻く環境は厳しいが、時代や社会の要請に応え、市民や学生から支持され信頼される大学を築きたい」と挨拶。尾道大学法人化担当の職員から、これまでの取り組みと法人制度設計の方針、今後のスケジュールなどについて説明が行われました。
それによりますと、法人化により尾道大学が独自に予算編成を行うようになり、理事長が学長を兼任。人事を含めた権限を強化します。また教授陣には成果主義が導入され、査定と業績による給与制の導入も検討しています。
説明会では、郷力和晴・副市長が「少子化が進むなか、尾道大学を取り巻く環境は厳しいが、時代や社会の要請に応え、市民や学生から支持され信頼される大学を築きたい」と挨拶。尾道大学法人化担当の職員から、これまでの取り組みと法人制度設計の方針、今後のスケジュールなどについて説明が行われました。
それによりますと、法人化により尾道大学が独自に予算編成を行うようになり、理事長が学長を兼任。人事を含めた権限を強化します。また教授陣には成果主義が導入され、査定と業績による給与制の導入も検討しています。