しまなみ縦走で地元ボランティア活躍
- 2011/3/23
- 尾道のニュース
瀬戸内しまなみ海道の各橋と島ごとに設けたチェックポイント全16箇所を徒歩または自転車でまわるスタンプラリー「しまなみ縦走2011」が3月19日と20日に開催されました。チェックポイントの一つ、因島フラワーセンターでは、地元の因島白滝公園保勝会メンバー19人が杜仲茶などの飲み物や地元産わけぎを鉄板で焼いた「わけぎ焼き」振る舞い、重井中学校の生徒11人がボランティアでスタンプを押印したりするなど参加者をもてなしました。大崎上島町から初めて参加した前田太さん(52才)ほか5名のサイクリング仲間は、「地元のおもてなしがとてもあたたかい」と話していました。今回の参加者は1517人で、このうち1285人が因島フラワーセンターを通過しました。