尾道市成人式行われる
- 2012/1/9
- 尾道のニュース
成人の日を前に8日、びんご運動公園メインアリーナで尾道市成人式が行われました。遠方からの参加者に配慮して今年から一日前倒しして開催、1016人(対象者1574人)の新成人が出席しました。尾道ベッチャー太鼓の演奏で幕を開け、平谷祐宏市長が「夢と志を持って新時代の尾道をつくって行ってください」と式辞を述べました。新成人を代表し、柏原将生さんと横田朋子さんが誓いの言葉を述べ、柏原さんは、自身が所属する因島の和太鼓団体の活動を通して伝統文化を後世に伝えていきたいと語り、横田さんは、初心を忘れず笑顔を絶やさないで尾道を発信地として世界をつなぐ人間になりたいと夢を語りました。最後に新成人全員による「ことばの歌」と「手紙~拝啓十五の君へ~」の合唱が行われました。会場の外では、尾道焼きの振る舞いや、茶席なども設けられ旧友との再会を喜び合う姿や振り袖姿で写真を撮り合う様子が見られました。