市の重文 福成寺仏像 修理終え披露
- 2012/4/27
- 尾道のニュース
尾道市の重要文化財で、御調町平、中原、岩根、大町振興地区が共同で所有する福成寺の木造釈迦如来坐像の修理が完了し、29日、午後2時から、御調町平、福成寺釈迦堂で披露されます。
この木造釈迦如来坐像は、室町時代初期に製作されたと考えられており、享保6年(1721年)に修理された墨書の銘が残っています。仏像の高さは87cmで釈迦如来坐像としては大型。古くから地域信仰の対象として大切に保存されてきています
尾道市の重要文化財で、御調町平、中原、岩根、大町振興地区が共同で所有する福成寺の木造釈迦如来坐像の修理が完了し、29日、午後2時から、御調町平、福成寺釈迦堂で披露されます。
この木造釈迦如来坐像は、室町時代初期に製作されたと考えられており、享保6年(1721年)に修理された墨書の銘が残っています。仏像の高さは87cmで釈迦如来坐像としては大型。古くから地域信仰の対象として大切に保存されてきています
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