因島アメニティ公園で芝植え
- 2012/5/14
- 尾道のニュース
5月11日午前9時から、因島大浜町、因島アメニティ公園で芝植え作業が行われました。今回植えたられた芝は、びんご運動公園が陸上競技場改修により不用となった芝のうち、400㎡分を譲り受けたものです。NPO法人しまなみスポーツクラブの指導のもと、海上自衛隊補給艦「とわだ」の乗員30名と大浜区長会3名が芝の運搬や植え付けなど手分けをして作業にあたりました。植え付け後には、大浜保育所の園児29名が加わり、ハンドスコップで目土をかけたり芝を踏んだりして養生のお手伝いをしました。作業にあたった海上自衛隊補給艦「とわだ」の乗員、中田雄大さん(26)は「地域の方々と交流しながら貢献できてうれしい」と話していました。同じく乗員の緒方篤史さん(38)も「工場での作業は単調な毎日になるので、たまには外で活動するのもいいですね。スッキリした気分になります」と話していました。また、大浜保育所年長の新田凛ちゃん(6)は、「楽しい」と話していました。6月17日(日)には300㎡分の芝(ポット苗)の植え付け作業を同園地で実施することにしており、6月1日まで因島総合支所しまおこし課でボランティアを募集しています。