百島にメガソーラー発電所建設
- 2012/6/8
- 尾道のニュース
尾道市が百島町に所有する土地に、民間事業者が大規模太陽光発電装置・メガソーラーを建設することが決まりました。
株式会社コイルセンターフジタ 代表取締役 会長の藤田守興さんが新たに特別目的会社(SPC)を設立し運営します。
建設地は百島町 福地の塩田跡地22148平方メートルと藤田さんが所有する9695平方メートルで、メガソーラーの最大出力は1.5メガワット。年間発電量は170万kWhの見込みです。発電された電気は中国電力が買い取ります。
市ではこのメガソーラー施設を活用し、電気の地産地消や非常時の電力供給、IT基盤の誘致などをすすめ、環境・観光特区や医療特区と連携を図り、百島町の活性化を推進していくことにしています。