尾道市立大学オープンキャンパス
- 2012/8/10
- 尾道のニュース
久山田町、尾道市立大学で10日、オープンキャンパスが開かれ、県内外から1100人の受験生が友人や保護者らと訪れました。午前10時から経済情報学科と日本文学科でそれぞれ説明会と模擬授業があり、冒頭で足立英之学長が大学のルーツと教育スタンスを説明。「豊かな自然環境に囲まれ、少人数教育で人間的なふれあいのもとで学べる。ぜひ受験して、入学して下さい」と呼びかけました。美術学科は午前中に工房の見学会や作品制作のデモンストレーションなどが行われ、午後から説明会がありました。尾道市立大学の入学定員は経済情報学科200人、日本文学科50人、美術学科50人で、推薦枠は経済情報学科が70人、日本文学科と美術学科がそれぞれ15人です。入試の日程は推薦が11月1日から9日まで出願を受け付け、11月24日と25日に実技試験と小論文、
面接があり合格発表は12月3日になります。一方、一般は出願が1月28日から2月6日で、前期が2月25日と26日に学力検査と実技検査があり、発表は3月5日に行われます。後期は3月12日と13日が試験で、発表は3月20日です。(写真は上:美術学科説明会 下:光原研究室開放)