中学校に防災無線・発電機配備
- 2012/8/16
- 尾道のニュース
尾道市は、停電やNTT回線、携帯電話などの通信手段が遮断されるような大規模災害に備え、主要な避難所となる中学校に「移動系防災行政無線」と「発電機」を配備します。大規模災害時の通信機能強化と生徒・学校関係者、地域住民の安全確保がねらいです。
今月から配備をすすめ、来月中旬までに市内18の中学校に各1台ずつ配備します。
最初の配備先は、24日(金)、高西中学校で、午前10時から総務課職員が無線と発電機を持って訪れ、取り扱いの説明を行います。
設置の施設
久保中学校、長江中学校、栗原中学校、吉和中学校、日比崎中学校、美木中学校、原田中学校、高西中学校、百島中学校、浦崎中学校、向東中学校、御調中学校、向島中学校、因島南中学校、因北中学校、重井中学校、瀬戸田中学校、生口中学校
無線機
各学校の電波状況に応じた出力の無線機を配布
発電機
全長365mm
全幅262mm
全高524mm
乾燥質量19.5kg
使用燃料LPG(液化ブタン 指定カセットボンベ)