平谷市長定例の記者会見
- 2015/1/23
- 尾道のニュース
尾道市の平谷祐宏・市長は23日 午前、定例の記者会見を開いて、広島空港での瀬戸田レモンPRイベントと尾道商業会議所記念館 企画展示「しまなみ企業家列伝」について説明を行いました。
瀬戸田レモンのPRは尾道市 瀬戸田地域 果樹振興対策会議が主体となって、来月3日から8日まで、広島空港2階イベントスペースで開催。柑橘で作ったオブジェやレモンに関するパネルを展示し、柑橘の加工品の販売と試食の配布を行います。
企画展示「しまなみ企業家列伝」は今月30日から、尾道商業会議所記念館で開催。株式会社クボタ創業者で尾道市名誉市民の久保田権四郎、クボタ三代目社長で向東町出身の小田原大造、耕三寺建立者で尾道市名誉市民の耕三寺耕三の3人を紹介。ゆかりの品や書籍などを展示します。
また、報道陣からリニューアルが予定されているシトラスパークについて質問があり、平谷市長は「全体的にプランニングし、市民交流、食、健康をキーワードに再生していきたい」と話しました。また3月22日に開通する中国やまなみ街道については「ハブ機能を高め、沿線活性化のリーダーとして近隣と交流を進めていきたい」と話しました。