市議会定例会に上程の議案説明

尾道市の郷力和晴・副市長らは22日 午前、記者会見を開いて尾道市議会定例会に提案する5つの報告と27の議案について説明を行いました。
それによりますと一般会計補正予算は12億5300万円。歳入では国や県からの自立支援給付費負担金、道路改良事業、厳しく見て低く抑えていた個人市民税2億7800万円などを増額。
歳出では自立支援給付金、障害児支援事業、子宮頸がん等ワクチン接種事業、経済対策事業などを計上しています。
また議案では12月29日から1月3日の年末年始に出勤した職員に支給してきた特殊勤務手当てを廃止。通常の休日通りの割り増し手当てを支払う条例の改定案を上程しています。
尾道市議会定例会は来月4日に開会します。

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