第64回本因坊秀策囲碁まつり始まる
- 2014/1/25
- 尾道のニュース
尾道市囲碁のまちづくり推進協議会が主催する、第64回本因坊秀策囲碁まつりが25日、しまなみ交流館を会場に始まりました。26日までの2日間、プロ棋士による指導碁や女性プロ・アマ棋士によるトーナメント戦、第3回女流秀策杯などが行われます。初日は、午後1時30分から、しまなみ交流館1階市民ギャラリーで指導碁が行われ、日本棋院の石井邦生九段をはじめ、同じく日本棋院で女流秀策杯で2連覇を果たしている万波奈穂三段ら日本棋院と関西棋院から9人のプロ棋士が、参加した囲碁愛好家と真剣な眼差しで対局していました。明日は午前9時から女流秀策杯トーナメントとクラス別競技大会が始まり。プロ棋士による指導碁も午後1時から行われます。女流秀策杯の決勝戦は午後2時30分からの予定で、石井九段による大盤解説も行われます。決勝戦は公開対局となるため無料で誰でも観覧できます。また、女流秀策杯開催にあわせて、本通りの尾道商業会議所記念館では本因坊秀策囲碁記念館の出張展示が29日まで行われています。