木ノ庄町 家ノ城跡発掘 講演会
- 2014/2/28
- 尾道のニュース
尾道市教育委員会文化振興課が主催する歴史的風致維持向上計画事業 文化財講座Ⅱ「木ノ庄町家ノ城跡の発掘調査」が27日(木)、午後6時半から、しまなみ交流館 大会議室で開かれました。
講座には会場が満員となる65人が参加。広島県教育事業団の唐口勉三さんはスライド写真を使いながら家ノ城跡の発掘調査について解説しました。
木ノ庄町木梨にある家ノ城跡は南北朝時代に荘園・木梨荘を支配していた杉原氏によって築造されたと伝えられており、早い段階の山城で中規模あるいは大規模の城として有力者の居住地としての機能があったと見られています。