企業合同説明会に127人が参加
- 2014/8/19
- 尾道のニュース
尾道での就職を希望する学生や既卒者、一般就職者らを対象にした尾道地域企業合同説明会が19日(火)、県立びんご運動公園 健康スポーツセンターで開かれました。説明会には事業所134社が参加、来春卒業予定の学生75人、既卒者16人、一般36人の合わせて127人が来場しました。昨年は事業所99社、就職希望者158名が訪れており、企業の採用意欲は高まっているものの、就職希望者の数は伸び悩んでいます。
担当の尾道市商工課職員は、「昨年よりも求人倍率が上がってきており、就職希望者の選択肢が広がり会社を限定しているのでは」と話していました。
主催の尾道市ふる里就職促進協議会は尾道市と尾道公共職業安定所、尾道商工会議所、因島商工会議所、尾道しまなみ商工会で構成する組織(事務局 尾道市商工課)で、Uターン、Iターンなど尾道地域への就職促進を図るため、毎年4月と8月の年2回、全ての就職希望者を対象に合同説明会を行っています。