商議所記念館来館者40万人を超える
- 2014/10/17
- 尾道のニュース
尾道本通り商店街にある尾道商業会議所記念館の来館者数が17日午前40万人を超えました。ちょうど40万人目の来館者となったのは、新潟市西区のカメラマン、小林回光(こばやしえこう)さん(42)で、妻の順子さんとともに16日から4日間の日程で尾道を訪れていました。今回初めて尾道を訪れたという小林さんは、「尾道は大林監督の映画のロケ地としても知っていて、いろんな写真家の作品展を観る中で、尾道は猫が多い街と知り、猫の写真を撮りたくて来ました。尾道は細い路地が迷路のようになっていて不思議な街ですね」と感想を語っていました。小林さんには、記念館を管轄する市産業部の佐藤顕治部長から認定証と記念品として千光寺公園の桜の香りの香水「尾道オードパルファム」などが贈られました。記念館は平成18年3月4日にオープン。同年の8月に3万人を達成し、翌19年3月に5万人を超え、以後5万人ごとに認定証を交付しています。