樹木の健全度判定 結果
- 2014/10/28
- 尾道のニュース
今年5月の山波児童公園でのアキニレ倒木をうけ、尾道市は樹木医の提案を元に作成した「樹木健全度調査チェックシート」で市内の樹木の健全度判定を実施しました。
市が管理する調査対象樹木は1万3552本で、このうち健全で対策不要なものは1万1562本でした。
チェックシートで問題が見つかった樹木は、専門家がチェック項目と写真により健全度判定。要観察1681本、要精密診断197本、伐採(植え替え)112本と判定しました。
判定結果は各管理者に報告し、伐採と診断されたものは早急に対処。要請蜜診断はかう管理者の判断で、伐採・植え替えを行うか、精密診断を実施してその結果をもとに対策を取ることにしています。