尾道市社会福祉協議会で防災講演会
- 2015/3/12
- 尾道のニュース
尾道市社会福祉協議会は3月11日午後1時30分より、尾道市総合福祉センターで、尾道市被害者生活サポートボラネット 防災・減災講演会「広島大雨災害に学んだこと つたえたいこと」を開きました。平成26年8月豪雨による広島市安佐北区、安佐南区で発生した土砂災害の被害状況や復旧・復興支援活動を、安佐北区総合福祉センター「すまいる」の石田浩巳さんなどが話しました。質疑応答では、住民の把握に、プライバシー保護が障害になることはないかとの質問に、講師の桐原(とげ)自主防災会連合会会長の新木信博さんは、普段からのつきあいが大切であること、災害時の救援を考えてもらうことと、力強く答えました。