JA尾道市は暑い夏を乗り切ってもらおうと、6日（土）からJA尾道市の産直市で新商品「尾道ジェラート」の販売を始めます。
販売開始の6日には試食宣伝も行う予定です。

JA尾道市は地元特産物のＰＲを通じて生産者の所得向上につなげようと、昨年に加工品プロジェクトを立ち上げ今年2月から「尾道ジェラート」を企画。会議を重ね、商品化にこぎつけました。

このジェラートにはJA尾道市管内の果樹類の中でも、尾道市因島が発祥の地とされる「はっさく」、柑橘類の中で糖度の高い品種の１つ「尾道デコみかん」、全国でも屈指の生産量を誇る「いちじく」、果汁がたっぷりで糖度も高い「もも」の4品目を使用しています。全国展開している尾道市のジェラート専門店と提携し、果実をふんだんに使用。果肉や果汁が豊富に詰まったジェラートに仕上げています。価格は1カップ120ミリリットル入りで300円（税込）。
贈答用品として、箱入り（4種類×3カップ入り）も販売する予定。価格は送料、消費税込みで3780円。

JA尾道市の丹下和博 経済事業専任常務は「管内特産品の果物をジェラートという形でも消費者に楽しんでいただき、ブランド力の向上につなげていきたい。」と話していました。今後はJA尾道市の産直市のほか、広島市内の産直市でも販売していく予定です。

お問い合わせ JA尾道市 購買部（0848）20－2812