尾道浜問屋組合 魚介供養祭
- 2015/6/18
- 尾道のニュース
尾道浜問屋協同組合は18日 午後、東土堂町 天寧寺本堂で恒例の魚介供養祭を開きました。
尾道は北前船の寄港地で江戸時代から海産物の集積地として知られており、現在でもいりこの取扱量は日本一。
ベイタウン尾道を中心に海産物の取り扱い業者が多く集まり、組合にはちりめんやいりこなどの海産物卸や加工業者34社が加盟しています。毎年、いりこ漁が本格的に始まるこの時期に魚介の供養を行っています。
浜問屋組合の片岡文彰・理事長は「2年続けて不漁だったが、過去には3年続けての不漁はなく、今年は大漁間違いなし。商売に精進しましょう」とあいさつしました。