平成28年尾道市防災会議が開かれる
- 2016/6/6
- 尾道のニュース
平成28年度尾道市防災会議が6月6日尾道市市民会館で開かれました。平成26年広島土砂災害、平成27年関東・東北豪雨災害などを受け修正された、国の防災基本計画に合わせ、尾道市地域防災計画の30項目が修正されました。土砂災害に関するものでは、調査で土砂災害警戒区域と判明した段階で、指定前でも避難勧告の発令、避難場所の設置など指定と同等の対応をすることが決まりました。また、夜に避難勧告の発令が予測される場合は、昼間に避難準備情報を出すことが決まりました。会長を務める平谷祐宏尾道市長は「想定外をなくす、災害に強いまちづくりを進めたい」と挨拶しました。