今月25日から28日まで大阪市で開催されるJOCジュニアオリンピックカップ第38回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に広島県選抜チームのメンバーとして出場する、向東中学校3年の澤田和花葉さん（写真：左から3人目）が平谷祐宏市長を表敬訪問し大会への意気込みを語りました。

写真左から、池田弘和さん（広島県バレーボール理事）、平谷市長、澤田さん、母：裕美さん、恵谷和仁さん（尾道バレーボール協会会長）、藤原雄溢さん（尾道市体育協会副会長）

澤田さんは小学校5年生からバレーボールを始めましたが、コロナ禍の期間は大会が中止になるなど思うような活動が出来ない時期もあったということです。今年の夏に行われた県選抜選手選考合宿には、県内から28人が参加し、その中から澤田さんら12人が選ばれました。澤田さんは「メンバーに選ばれてびっくりしました。合宿に参加したみんな、広島県のバレー部の思いを背負って、チーム広島らしく明るく楽しんできます」と意気込みを語りました。平谷市長は「自分の持っているものをしっかり出して、頑張って」と激励しました。広島選抜チームの初戦は26日に3チームによるグループ戦が行われ、福岡と神奈川の選抜チームと対戦します。