市立美術館で小林和作と中川一政展

尾道市名誉市民の小林和作が没して50年を記念し、尾道市立美術館で「坂道を歩く 小林和作と中川一政」展が始まりました。小林和作の洋画の師匠であり終生の友人だった中川一政の作品と小林和作の作品約90点が展示されています。山口県に生まれ尾道で暮らした小林和作と、東京に生まれ神奈川県真鶴町にアトリエを構えた中川一政を、「坂のまち」で知られる二つのまちに暮らした画家を紹介しています。会期は11月10日まで。

小林和作「雪の山の春」

中川一政「駒ヶ岳」

中川一政の書「門より入るは」と「正念場」

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