子ども学芸員の旅作品展
- 2016/9/3
- 尾道のニュース
8月9日から10日に市内の美術館などで開催された第9回こども学芸員の旅の作品展が3日から市民センターむかいしま1階ロビーで始りました。11日まで開かれています。子ども学芸員の旅は、尾道市立美術館、なかた美術館、MOU尾道市立大学美術館、圓鍔勝三彫刻美術館、平山郁夫美術館、耕三寺博物館による尾道美術館ネットワークが主催する美術館体験型学習企画です。毎年夏休みを利用して、市内在住の小学4年生から6年生を対象に開催。1泊2日の日程で市内の美術館などの文化施設を巡り、作品鑑賞やワークショップなど各館の特徴や展覧会の内容を活かしたプログラムを体験します。会場には、カラフルに色づけしたカップや夏の思い出を描いたうちわなど、参加した子供たちが制作した作品や、感想文、2日間の様子を撮影した写真などが展示されています。開館時間は午前9時から午後5時まで、会期中は無休で入館は無料です。