御調町の地域おこし協力隊に新保さん着任
- 2024/5/6
- 尾道のニュース
5月1日、御調町を活動拠点とする尾道市地域おこし協力隊の新保里恵さんが着任しました。
任期は来年3月末までで最長で3年を限度に再任する場合があります。
新保さんは大阪出身で、家族との時間を大切に出来るようにと1年半前から移住を検討。
今年2月に夫と2人の子どもと共に御調町に移住しました。
1日午後には市長室を訪れ、平谷祐宏市長に挨拶。尾道での生活や今後の活動について語っていました。
以下、市担当課によるインタビュー
Q 趣味・特技は?
A 食事に発酵食を取り入れること。陶芸(移住を機に、陶芸講座に通い始めました)
Q 地域おこし協力隊としてやりたい活動は?
A 御調町と人とを繋ぐ役割を担いたいです。御調町のあたりまえにある魅力や新たな資源を、市外の方はもちろん市内の方にもお伝 えしながら、地域の方々と一緒に地域振興に貢献していきたいと思っています。
Q 尾道市の印象は?
A 穏やかな海・のどかな里山・市内観光等、いろんな要素がある豊かなまち だと思います。 尾道市を訪問する度に、 こどもたちにここで育ってほしい と 、また私自身も長く暮らしていきたいと思 いました 。
Q 尾道市で経験してみたいことは?
A 自然や四季を味わいながら、日々を過ごしたいです。特に、こどもたちと海や山等での自然遊びを思 いっきり楽しみたいです 。また、海・島・山が揃うが故の 多種多様等の農作物、海産物も魅力に感じています。地産地消を心 がけた食生活も実行していきたいです。
Q 尾道市の皆さんへ一言
A この度、縁あって着任できたことをとても嬉しく思っております。移住してまだ日も浅く、わから ないことも多くありますが、出会う方々との繋がりを大切に日々過ごしていきたいです。今までの経験を活かしながら、地域振興に貢献できるよう精一杯努めますので、どうぞ宜しくお願いいたします。