尾道市成人式
- 2017/1/8
- 尾道のニュース
平成29年度尾道市成人式が8日午後、栗原町のびんご運動公園健康スポーツセンターメインアリーナで開かれました。成人式の対象者は平成8年4月2日から平成9年4月1日生まれの人で、該当者数は1299人です。今年は、男性478人、女性468人の合わせて946人が出席しました。(午後1時45分現在)会場では艶やかな振り袖やスーツ姿の新成人が、同級生との再会を喜び合ったり、記念撮影をしたりする姿が数多くみられました。式は尾道ベッチャー太鼓保存会の演奏で開幕し、今年度の尾道市小学校音楽コンクールでグランプリを受賞した高須小学校の児童が歌の贈り物として「すてきな友達」と「二億年ずつ23回」を合唱しました。新成人代表による「二十歳の誓い」では、代表の大本章央さんと橋本愛理さんが、家族などへの感謝の言葉や夢や目標に向けて努力することで尾道の発展に貢献したいなど、それぞれ誓いの言葉を述べました。最後に新成人全員で、中学時代に音楽コンクールの課題曲として歌った思い出の曲「朝の風に」を合唱しました。参加した新成人には記念品として成人式オリジナルマフラータオルや映画観賞券、市内の芸術文化施設無料鑑賞券などが手渡され、会場の外では尾道青年会議所によるお茶席のおもてなしや、着物伝承会による着付け直しのサービスなども行われていました。