尾道市内コロナ感染110名7766例目
- 2022/8/9
- 尾道のニュース
尾道市は8月8日(月)に、新たに新型コロナウイルス感染者が8月7日(日)110名確認されたと発表しました。
10歳未満12名、10歳代9名、20歳代13名、30歳代13名、40歳代16名、50歳代12名、60歳代7名、70歳代11名、80歳代7名、90歳以上10名の110名です。その内1名は尾道市文化振興課職員です。各職場は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。10歳未満6名、10歳代16名は尾道市立学校15校の児童生徒です。該当校15校は夏季休業中です。尾道市立保育施設1施設の職員1名の感染が確認されました。施設は施設での広がりが認められないため閉鎖はありません。公立みつぎ総合病院と特別養護老人ホームに集団感染が発生しています。8月5日から8日間で、職員11名、入院患者11名、入所者26名、合計48名が感染しました。病院は当面の間、救急診療、新規患者の診療を休止しています。外来診療は通常通り業務を行っています。陽性者と接触があった者にPCR検査を進めています。
これで市内の感染報告数は7657~7766例目となりました。
現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。