尾道市立美術館で現在開催中の「フジフィルム・フォトコレクション」が5月3日午前入館1万人を達成しました。

ちょうど1万人目の入館者となったのは市内在住の平田直子さんです。

平田さんには、平谷祐宏尾道市長から1万人目の認定証と図録などの記念品が手渡されました。

平田さんは「コロナ禍でなかなか外出できない中、ひさしぶりに美術館に来て晴れやかな気持ちになりました。
101人の写真家のいろいろな切り口や時代を反映した写真を観ることができ、大変見応えがありました」と語っていました。

「フジフイルム・フォトコレクション」は、富士フィルム株式会社の写真コレクションから明治、大正、昭和、平成の国内外で高い評価を受けた日本人写真家を中心とした記録的価値の高い作品を紹介した展示で、開幕から46日目で1万人を達成しました。会期は5月8日までです。

（写真は市立美術館提供）