尾道市内コロナ感染66名3190例目

尾道市は4月14日(木)に、新たに新型コロナウイルス感染者4月13日(水)66名が確認されたと発表しました。

10歳未満9名、10歳代12名、20歳代10名、30歳代13名、40歳代8名、50歳代4名、60歳代6名、70歳代1名、80歳代3名の66名です。その内1名は尾道市立保育施設職員です。施設における広がりが認められないため閉鎖はありません。10歳未満5名、10歳代7名は尾道市立学校6校の児童生徒です。該当校3校は調査のため4月14日から15日を学級閉鎖にします。1校の1学級を調査のため4月14日と15日を学級閉鎖とし、1学級は臨時休業中です。2校は広がりが認められないため休業はありません。尾道市立市民病院は10日11名、11日6名、12日7名、13日3名に続き、4月14日職員3名、入院患者1名の感染を確認したと発表しました。これで職員17名、入院患者14名の31名の感染確認となりました。職員感染者は20歳代1名、30歳代1名、50歳代1名です。居住地は市内2名、市外1名です。症状は3名とも軽症で自宅診療をしています。市民病院は当面の間、救急診療を休止するなど病院機能を一部制限を続けます。外来診療、発熱外来は通常通です。陽性者と接触があった職員、入院患者にPCR検査を実施しています。

これで市内の感染報告数は3125~3190例目となりました。

現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。

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