資源ゴミの訪問収集検証実験
- 2021/11/25
- 尾道のニュース
尾道市は11月25日開かれた市長定例会見で、「尾道市ふれあい収集」と銘打って、資源物(ゴミ)の収集場所への運搬が困難な高齢者、障害者世帯へ訪問個別収集する検証事業を12月1日より始めると発表しました。検証対象地域は美ノ郷町、木ノ庄町、原田町、向東町で、月に一回自宅まで資源ゴミの収集を行います。これにより地域に住み続けられることを目指し、訪問収集の必要世帯の把握、収集業務の問題点などを検証します。この検証の成果を踏まえ尾道市では令和5年度より全市で事業を始めたいとしています。検証対象地域で希望する世帯は、相談 包括支援センター、申し込みは尾道市清掃事務所が窓口です。受付後面談、現地調査などをして、審査の可否が連絡されます。