尾道映画祭2019 開幕
- 2019/3/23
- 尾道のニュース
23日と24日の2日間開催される尾道映画祭2019が開幕しました。
オープニング作品として映画「望郷」が上映され、上映後には原作者で因島出身の小説家・湊かなえさんと映画監督の菊池健雄さん、尾道市立大学 日本文学科教授で作家の光原百合さんがスペシャルトークで原作者、映画監督としての作品への思いや因島でのエピソードを語りました。
午後2時からは湊さん、菊池監督に、俳優の佐野史郎さん、満島真之介さん、深川麻衣さん、中島歩さん、映画評論家でアーティストのヴィヴィアン佐藤さん、絵本作家の長田真作さん、映画監督の中村佳代さんが加わりセレモニーが開かれ、それぞれが尾道との関わりや印象、思い出を披露。最後は満島さんが考案した尾道ポーズで、記念撮影し開幕を祝いました。
映画祭は24日まで開かれ、シネマ尾道でこれからの映画界を牽引する注目作品の上映や関係者らが登壇するトークイベント、市内各会場では自主映画の上映、対談、音楽ライブ、街歩きなどの関連イベントが行われます。