7月の市長定例会見
- 2019/7/18
- 尾道のニュース
尾道市の平谷祐宏・市長は7月18日(木) 午前、定例の記者会見を開いて、尾道港開港850年記念ブルーインパルス展示飛行とIoT技術を活用したグリーンスローモビリティ実証事業を環境省より採択されたことについて、説明しました。
尾道開港850周年記念ブルーインパルス展示飛行
7月27日土曜日午前11時30分頃から約15分間、新浜県営上屋倉庫、尾道西消防署を中心に尾道水道上空で行います。今回のブルーインパルス展示飛行は、尾道港開港850年記念と西日本豪雨災害からの復興のシンボルとして行われます。
グリーンスローモビリティ実証事業を受ける
尾道市とJR西日本は、環境省が脱炭素化と地域交通課題の解決をめざし公募した「IoT技術を活用したグリーンスローモビリティの効果的実証事業」に採択されたことを、説明しました。尾道市は共同事業者と共に、時速20㎞未満で公道を走る7人乗り電気車両2台を国から無償で、3年間借り受け、JR尾道駅から海岸通りを東に走らせ、スマートフォンに運行情報を提供するなどして、観光客周遊利用からスタートさせることにしています。