商工団体が市に商品券発行を
- 2020/6/10
- 尾道のニュース
コロナウイルスの自粛により落ち込んだ、尾道の経済を回復させるきっかけにしたいと、市内限定の商品券発行を尾道市長、尾道市議会議長へ要望を伝えるために、6月9日午後、市内の商工業者を代表して、尾道観光協会相談役 川崎育造さん、同協会の会長 三宅宏さん、尾道商工会議所副会頭 今岡寛信さん、因島商工会議所副会頭 宮地秀樹さん、尾道しまなみ商工会会長 青木透さんが訪れました。川崎さんは「尾道を訪れる観光客が、すぐに回復するのは難しい。まず市民が商品券を使うために街に出る循環をつくりたい」と意図を話しました。平谷市長は「尾道の経済を早く回復させたい気持ちは同じ、国の地方創生臨時交付金の財源を見きわめて検討したい」と話しました。