御調町地域おこし協力隊が市長に着任挨拶
- 2020/5/20
- 尾道のニュース
5月1日から尾道市地域おこし協力隊として御調町で活動している大橋和也さん(35)が今日、市役所を訪れ平谷祐宏市長に着任の挨拶をしました。
東京都出身の大橋さんは、日本大学大学院農学修士課程を卒業。
アメリカ・カリフォルニア州で地域支援型農業の手法や自家採種、有機栽培などを学び、帰国後はJICA青年海外協力隊としてブータン王国で野菜などの採種、生産の技術指導員として活動していました。
その後は茨城県水戸市の日本農業実践学園の職員として勤務していました。
平谷市長は「これまでの実績や経験を活かして地域おこしに役立ってくれることを確信しています」と、大橋さんに期待していました。
大橋さんの任期は来年3月末までですが、最長3年を限度に再任される場合があります。