9月から市民病院に小児科常勤医
- 2013/7/25
- 尾道のニュース
尾道市立市民病院は25日、9月から、岡山大学から常勤小児科医が派遣されることになったと発表しました。
市民病院では、青山興司・前病院事業管理者の罷免の影響で、常勤の小児科医が退職。7月からはみつぎ総合病院から小児科医が応援に来て、火曜日と金曜日の午後の週2日の診療を行っています。
この度、岡山大学から常勤医1人が派遣されることになり、9月からは月曜日から金曜日までの週5日、午前8時30分から11時まで診察を行います。また、新たに岡山大学小児科長の森島恒雄・教授が月2回来院することが決まり、小児科専門元来の診療も行なわれることになりました。
平谷祐宏・尾道市長コメント
当院小児科医の退職により市民の皆様には大変ご迷惑をおかけしておりましたが、岡山大学の特段のご配慮により早期に常勤小児科医を派遣いただき、併せて小児科長の森島恒雄教授にも当院で月2回診療にあたっていただけるとのお話をうかがい大変喜んでおります。
引き続き、安定した病院事業の運営を行い市民の皆さんに対して必要な医療体制等の提供に努めてまいります。