9日 密集地で相次いで火災
- 2017/9/11
- 尾道のニュース
尾道市消防局は9日に相次いで発生した密集地での火災について、被害などをまとめました。
それによりますと9日 午後1時35分ごろ長江1丁目で発生した火災では合計20棟が焼損し、このうち4棟が全焼(部分焼8棟、ぼや8棟)。11世帯22名が罹災しました。火災の通報は午後1時51分で、消防局から18台59名、消防団5台36名が出動。午後3時39分に鎮圧。4時46分に鎮火しました。
午後7時2分ごろに発生した尾崎本町の火災では合計22棟が焼損し、このうち12棟が全焼(半焼3棟、部分焼7棟)。
焼損面積は述べ1243平方メートルです。16世帯27名が罹災しました。火災の通報は午後7時12分で、消防局から17台49名、消防団5台39名が出動。午後9時30分に鎮圧。10時17分に鎮火しました。この火災で、消防職員43歳男性と消防団員59歳男性が軽いケガをしました。