愛称決定 しまなみレモンビーチ
- 2015/3/5
- 尾道のニュース
尾道市は5日(木) 午後、尾道市役所市長室で、新しく決まった瀬戸田サンセットビーチの愛称を発表しました。
愛称は昨年7月から10月にかけて公募しており全国から468件の応募がありました。選考委員会で選考の結果、「しまなみレモンビーチ」に決まりました。「しまなみレモンビーチ」には、2名からの応募があり、厳正な抽選の結果、尾道市向島町の団体職員、本谷美穂さん(43)が最優秀作品入賞者に決まりました。同じ名前を考案した兵庫県西宮市の濱垣雅彦さんは優秀賞を受賞。2人には賞状と副賞として瀬戸田産のハート形レモンやエコレモン、八朔、ネーブルの詰め合わせ10kgとサンセットビーチのオリジナルTシャツが贈られます。表彰式に出席した本谷さんは、「とにかくビックリしました」と受賞の喜びを語り「しまなみ海道を代表する白浜のビーチ、レモン生産量日本一の生口島瀬戸田、その2点が伝わりやすく、砂浜で遊ぶ子どもたちが考えたような名前にしたかった」と愛称に込めた思いを語り、愛称にちなんだレモンのコスチュームで写真撮影に応じていました。正式名称の「瀬戸田サンセットビーチ」はそのまま残し、愛称として「しまなみレモンビーチ」を使用。今後は敷地内にレモン木を植樹し、愛称のプレートを設置する予定です。また、優秀作品入選者22名にも文書で通知し記念品としてレモン加工品詰め合わせを発送することにしています。