市立美術館、リニューアル後60万人
- 2017/10/5
- 尾道のニュース
尾道市立美術館で10月5日午後、平成15年のリニューアルオープン後の入館者数が60万人を超え、記念のセレモニーが行われました。
ちょうど60万人目の入館者となったのは、福山市草戸町の新井崇文さん(31)で、妻の裕美さんと2人で美術館を訪れました。新井さんには、平谷祐宏市長から60万人目の認定書とTシャツなど美術館のオリジナルグッズが手渡されました。
また現在開催中の「現代アートはじめます 草間彌生からさわひらきまで」展のエグゼクティブプロデューサー・中尾浩治さんからは展覧会の図録が、主催の中国新聞社からはちゅーピー人形が贈られました。
裕美さんの誘いでこの展覧会に来たという新井さんは「尾道にはよく来ますが、市立美術館を訪れるのは今回が初めてのことで、こういう経験も初めてなのでびっくりしています」と話していました。