28日、駅前で地元産わけぎをPR
- 2015/2/26
- 尾道のニュース
おのみちスローフードまちづくり推進協議会は3月3日の「ひなまつり」にちなみ、28日午前10時から午後1時までJR尾道駅前のしまなみ交流館前広場で地元産のわけぎの街頭宣伝を行います。わけぎ料理の実演や試食が行われ、わけぎチヂミとわけぎ餃子がそれぞれ300食振る舞われるほか、アンケートに答えると先着300名に、わけぎのプレゼントもあります。わけぎは球根が株分かれし増えていくことから、関西地方では子孫繁栄の縁起物として「ひなまつり」の日に食べる習慣があります。尾道は全国一のわけぎ生産量を誇っており、市民に地元産のわけぎをPRしようと平成22年にJA尾道市わけぎ部会が学校給食用にわけぎを提供したのを皮切りに、毎年3月3日をわけぎの日と決め、普及活動を行っています。