2020おやつコンテスト
- 2021/2/28
- 尾道のニュース
尾道スローフードまちづくり推進協議会が主催する2020尾道おやつコンテストの審査が2月28日午後、市民センターむかしまで行われました。
今回は「元気が出る」をテーマにしたおやつを募集、市内の洋菓子店や飲食店4店から6点の作品の応募がありました。
5人の審査員が「元気が出る」「おいしさ」「尾道産食材の活用度安全安心」「おススメ度」「独自性・こだわり」の5項目について審査。
グランプリには瀬戸田町の洋菓子店「島ごころSETODA」が出品したアップルレモンケーキが選ばれました。
「アップルレモンケーキ」は、瀬戸田産のレモンと旬の長野県産りんごを贅沢に使用。
島ごころの人気商品のレモンケーキを土台に、自家製レモン果汁と一緒に煮込んだりんごを敷き詰め、仕上げに杏ジャムでコーティングしています。
りんごやレモン、あんずに含まれるクエン酸が疲労回復、免疫力アップの効果があることから「元気がでる」おやつになっています。
島ごころ代表取締役社長の奥本隆三さんは「グランプリと聞いてびっくりしました。みなさん素晴らしい作品を出品されている中でグランプリを取れたことは嬉しいです。材料に使うレモンケーキは製造過程で形が崩れたものなど、レモンケーキとしては販売できないが、味は同じもの。その再利用というと悪いイメージで受け取られることもあるが、良い評価をいただけてよかった。」と、喜びを語っていました。
グランプリ |
島ごころSETODA 「アップルレモンケーキ」(wink賞も受賞)
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準グランプリ |
10月のさくら 「尾道マカロン」(バイヤーイチ押し賞も受賞)
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参遍来 「はっさくたっぷりの太陽のクレームダッシュ」
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その他の出品作品(店名五十音順)
島ごころSETODA 「ショコラレモンケーキ」 | 10月のさくら 「尾道のネーブルショコラ」 | 天咲尾道店 「尾道レモンブランシュ―」 |