高校生がお点前を披露
- 2015/5/31
- 尾道のニュース
今年で50回目となる初夏の恒例行事「制服の茶会」が31日午前9時から東久保町、浄土寺で開かれました。市内の高校4校の茶道部から合わせて40名の生徒が参加、午後3時までお点前を披露し参加者をもてなします。今年は、浄土寺の平成の大修理終了後の初開催となり、国の重要文化財の方丈の間を第一席に、梅の間を第二席にそれぞれ裏千家流を学ぶ尾道北高校と尾道高校が第一席で表千家流を学ぶ尾道東高校と尾道商業高校が第二席でお点前を披露しました。また、50周年を記念して、待合ではこれまでの茶会の写真がプロジェクターで投影され、参加者らは50年の歴史を振り返っていました。