都市計画税賦課漏れ
- 2014/3/20
- 尾道のニュース
尾道市企画財務部資産税課は20日午後、記者会見し、高須町ソラリス団地住民の都市計画税およそ174万円を徴収していなかったことをお詫びし、4月から納付書を送り課税につとめることを明らかにしました。対象となるソラリス団地の納税義務者は56人で、173万8200円の課税漏れということです。高須町ソラリス団地は平成24年4月5日に市街地化区域に編入され、本来なら平成25年度から都市計画税を徴収すべきでした。ところが、担当職員が3年に1度行われる評価替えの平成27年度からの課税と勘違いし、25年度は都市計画税を徴収しなかったものです。3月18日に、新年度の課税確認を行っている際、このミスに気付いたということです。資産税課では4月に謝罪文と納付書を送り、12月1日までに納めてもらうようお詫びと説明をする予定です。また、今後は課内での確認作業を徹底し、再発防止につとめると話していました。