送水再開に関する市長コメント
- 2018/7/21
- 尾道のニュース
尾道市の平谷祐宏市長は7月21日午前、市内全域への送水再開に関するコメントを以下の通り発表しました。
このたび、広島県本郷取水場ポンプ設備の冠水による水道水及び工業用水の送水停止により、7月7日から尾道市の全域で断水となり、市民の皆様には、大変御迷惑と御不便をおかけしましたが、本日7月21日をもって尾道市内全域に水を送る作業が終了いたしました。
自衛隊をはじめ、多くの関係機関、企業及び各種団体の皆様の御支援、また、町内会や市民の皆様の御理解、御協力に対しまして心よりお礼申し上げます。
なお、給水再開により使用量が急増したため、まだ水の届きにくい地域がございますので、引き続き節水に御協力ください。
また、水が出ない等、何か不具合がございましたら、水道局まで御連絡をお願いします。
市内全域で給水再開いたしましたが、今後も一日も早い災害復旧を、関係機関や関係者の皆様と協力して全力で取り組んでまいりますので、市民の皆様には引き続き、御理解・御協力を賜りますようお願い申し上げます。
平成30年7月21日 尾道市長 平谷祐宏
(尾道市ホームページより 写真は18日の定例会見での市長)