被災者支援制度の申請期限延長
- 2018/12/28
- 尾道のニュース
尾道市は12月28日、7月豪雨災害で被災した家屋や宅地内の土砂等の撤去に関する支援制度の申請期限を来年3月29日まで延長すると発表しました。
支援制度は、被災家屋と宅地内の土砂など災害廃棄物を市が撤去するものと、すでに自費で撤去した被災者への撤去費用の償還制度で、8月23日から受け付けを開始。当初は12月28日を申請期限としていましたが、被災者に配慮し延長を決めました。
それぞれの制度の申請件数は、12月20日現在で、被災家屋や土砂等の撤去が185件で、この内40件については撤去完了していますが残る145件はこれから撤去作業を行うということです。
一方、撤去費用の償還には203件の申請がありました。
申請は市役所内の宅地内土砂等対策班で受け付けています。
(写真:長江1丁目の被災現場 7月に撮影)